【奥秩父】武川岳・伊豆ヶ岳

こんにちは〜

最近は毎週末低山巡りをしているやまびとです。先週末は武甲山のお隣の山、武川岳と伊豆ヶ岳に行ってきました。

いつ2022年1月15日(土)
どこ武川岳(1,052m)・伊豆ヶ岳(851m)
旅程県立名栗げんきプラザ(08:40)
ー 武川岳(9:50 )
ー 伊豆ヶ岳(11:20)ランチ40分休憩
ー 正丸峠(12:40)コーヒー休憩20分
ー 県立名栗げんきプラザ(13:30)
装備特になし
予算県立名栗げんきプラザまでのガソリン代

武甲山にはまるで積雪が見られなかったのですが、武川岳の方はそれなりに雪が残ってました。でも土の上にうっすらとかぶっている程度で、軽アイゼンを装着するほどではありません。

今回のルートは、武川岳から伊豆ヶ岳、そこから正丸峠による、という周回コースです↓

県立名栗げんきプラザというところに無料で駐車場を使わせもらえるとのことで、スタート地点をそこに選びました。

げんきプラザ到着は朝8時半ごろ。

プラザ外にももう一つ駐車場がありましたが、中の第2駐車場に停めました。なんと先客は一台もいません。一週間前に行った武甲山の一の鳥居周辺はすごい車だったのですが、どうやらここから登山する人は少ないようです。

げんきプラザとはなんぞや、と建物をうかがうと、どうやらプラネタリウムがあるようです。宿泊もできるのかな?

スタッフの方が窓を開けて親切に話しかけてくださいました。ここでお手洗いを借りて、簡単な登山届けをします。

先客がいないのでやや不安を覚えながらも、登山口の方向へ。

登山口はロープが張られていて、立ち入り禁止サイン。でもその横に小さく「登山者可」とあり↓

ロープをまたいで林道に入ります。ここですでに残雪があります。

林道が終わって森の中に入ると、なんだか暗くて人気がなさすぎて、ちょっと怖くなって必要もなく熊鈴を取り出してしまいました。

誰にも会いません。高度を上げるとそれなりに明るくはなってきて、北風の音が激しくなりました。稜線に出ると冷たい風が吹きつけます。

武川岳までは1時間ちょっとで到着。ようやくここに登山客が一人。

眺望も少しだけあります。このあたりで朝食にしてもいいなと思っていましたが、お腹は空かないので先に行くことにしました。

前武川岳↓ このあたりの下りで残雪が目立ちました。

それにしても北風が強い。歩いていてもあまり温まりません。

ほぼげんきプラザのあたりまで降りて、山伏峠で一旦道路と交わり、伊豆ヶ岳の方に上りなおす感じです。

登山道は登りやすくて、50分ほどで伊豆ヶ岳山頂。11時半ごろなので、ここでランチにすることにしました。

伊豆ヶ岳はそれなりに人気があったのですが、それにしても風が強くて冷たい。凍えながらお湯を沸かしてラーメンとお味噌汁にしましたが、お湯もなかなか沸きませんでした。

あまりに寒いので、食べ終わったら早速身支度して下山開始。

伊豆ヶ岳の表の登山道の方はわりと険しい降りの場所もあって、吹き付ける北風に思考をとられながらも慎重に下山。それにしても寒い。高度800メートルでなんだこの寒さは。

陽は高く天気もよくて明るいのに、風はどんどん強くなって冷たさを増していく感じがします。

このまま帰るのももったいないので、正丸峠まで足を延ばしてみることにしました。登山マップに、なんか茶屋があるとのことで、あまり期待せずに行ってみたら、本当にありました、立派な茶屋が↓

天皇陛下御展望記念碑まで立ってます。

あまりに寒くて、お手洗いもお借りしたかったので、ここでコーヒーにすることにしました。

ここまでは水が来てなくて、車で上げているよう。

中は暖かくて居心地グッド。コーヒーは一杯500円で、他にもジンギスカンとかうどんとかメニューがあり、お客さんもたくさんいました。駐車場も完備だから、車でも立ち寄れるんですね。

思いもよらず暖かい茶屋でリラックス。げんきプラザまでは車道で30分ほどのようですが、アスファルトの上をそんな長距離は歩きたくないので、登山道を戻りました。

帰り着いたのはまだ13時半ごろ。下山の報告をげんきプラザの窓口でして車に帰着。

最近は軽い登山ばかりだな〜。次回はもう少し負荷をかけるべきかな〜と考えながら帰途につきました。

電車やバスだと全エネルギーを使い果たして電車の中でウトウトしてしまうことも多いのですが、車だと自分で運転して帰らないといけないので少し消極的になっているやまびとです。

以上、武川岳と伊豆ヶ岳の山行でした。また次回〜

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