こんにちは〜やまびとです
いかがお過ごしでしょうか。やまびとはここ二週間、登山のしたくをして車で山へ向かうものの、雪に敗退して諦めて帰宅する週末が続いております。。。
先々週は両神山の登山口に、あと2kmというところで積雪にたいして車高が足りず敗退。先週は大菩薩嶺へ柳沢峠から登山を試みるも、途中雪深くなって1時間程度で引き返すという・・・このルートは、ワカンで雪歩きを楽しみたい人にはちょうどいいかと思います。
というわけで、今回は登山について書けないので、やまびとオススメの登山服について書こうと思います。
登山着や装備は、最初はコスト重視でセットもので揃えたものの、デザインが微妙で最終的に買い直したり、最終形にたどりつくまで遠回りした分損したりしてしまいます。ので、最初からこれを買っとけばよかった、という登山着たちをピンポイントでご紹介します。
登山服の考え方はもちろん、「レイヤリング」。インナーからミドル、アウターで機能の違うものを組み合わせることで、夏から冬の低山まで網羅することができます。
なので、インナー、ミドル、アウターの順番でご紹介しましょう。
インナー
一番下に着る登山服。
- icebreaker メリノウール:特にロングTシャツは、厚手から薄手、メンズ、レディースを5枚以上所持しています。高いので毎年買い足しす形で増やしていっていますが、穴が開いても縫い合わせて普段着としても毎日着用。暖かく速乾性があって何日でも着ていられるし、なにより肌触りがグッド。冬は2枚重ねたりもします。
- ミレー ドライナミックメッシュ:一番下に着るメッシュの下着。これは本当にいいです。冬から夏まで重宝します。あるのとないのでは暖かさ、乾きがまるで違います。
- finetrack スキンメッシュソックス:靴下の下にはくメッシュのソックス。これも冬から夏まで、ずっと活躍しています。夏は蒸れなくなるし、冬は指が冷たくなりません。
ミドルレイヤー
インナーとアウターの間に着るものです。これにより温度調整します。
- ノースフェイス アルティメイト ダウンフーディ:一年の半分はこれを着ているかも。フィルパワー900の最軽量・コンパクト、生地は超丈夫で暖かい日も零下の寒い日も中を一定温度に保ってくれるダウンのジャケット。ノースの最上級ラインで高額だけど、元とってるぐらい着込んでいます。冬にクライミングに行く時は、ビレイヤーパーカの下に着ています。(防寒すぎてみんなに笑われてます)
- ノースフェイス レッドラン ベスト:これはランニングやクライミングでも活躍しているダウンのベスト。上記ダウンフーディと2枚ダウンを着込んでいる計算になるんですが、ここは本当はフリースの方が良いかも。フリースは濡れに強いので。とは思いつつも、やまびとはついつい軽さをとってダウンを持っていってしまいます。基本的に天気の良い日しか山行かないし。
アウター
一番外側に着る、薄手で、防水防風機能のあるシェルです。
- ノースフェイス マウンテンパーカ:ゴアの防水は基本ですが、ファスナーのシールや袖口まで、細かくデザインが行き届いていてかっこいいし、ノースのパーカーは超オススメです。フードもかぶってしまえば、冷たい北風が吹き付けても全く問題なくブロックしてくれます。
その他
グローブは夏用も冬用もノース。
- シンプルトレッカーズグローブ(夏用):グリップがよいので自転車でも使っています。
- ウィンドストッパーイーチップグローブ(冬用):ウィンドストッパーが防風で秀逸。もう何年も毎日使用したので指に五箇所くらい穴があいて、買い替えようと思ったら在庫切れでした。なんとかオンラインで売っているところを探して購入したけど、来年までもうないかも。
あと冬の必携といえば、マグマのカイロ。
このカイロは半端なく温かいです。他のカイロではダメです。マグマでないといけません(力説)。爆熱みたいな名前のカイロありますが、マグマはレベルが違います。使ってみたことのない人は、ぜひ厳冬期の登山や外岩に持っていってみてください。
こんなとこかな。今回はオススメ登山服のエントリーでした!ご参考になれば幸いです。
ではまた次回〜