こんにちは!
今回は、最近キャンプ用に購入したばかりのランタン、バルミューダ ザ・ランタン LED BALMUDA について、あまりにも素晴らしいのでレビュー記事を書きたいと思います。
感動ポイントは、とにかく周りの全てがステキになる、ということです。具体的には、
- デザインがとにかくステキ
- キャンプで活躍する充電式
- LEDで省エネ
- 電池持ちする
- お手入れが必要ない
- 頑丈(ガラスのように見えてプラスチック)
- 軽量
- 明るさがつまみで調整できる
- 暖色の間接照明で落ち着く
- 最小照度時の照度のゆらめきが、見ていて飽きない
- 家でも毎日活躍(これ大きい)
と、挙げればキリがないのですが、実際に使用してみると期待以上で、めちゃくちゃオススメできます。
キャンプが一段とステキに
購入のきっかけは、キャンプと車中泊用のランタンを探してでした。
登山用品屋や検索でいろいろリサーチして、バルミューダのシンプルで美しいデザインにまず一目惚れ。その他の商品を見ても、このデザインに勝るものは全く見つかりませんでした。
一点心配だったのは、電池持ちです。レビューを読んでいると、そんなに照度を上げていなくても一晩ももたない、というのがたくさん見かけられました。

私はキャンプで何泊もすることがあるので、電池もちは重要。値段も高いので買い替えはしたくありませんし。
が、商品の説明には照度により3~50時間とあり、これは他のランタンに比べても十分長いです。
私はヘッドライトと併用する予定だったので、明るさはそんなに必要ありません。最小照度付近で十分なので、おそらく大丈夫だろうと踏み切って、購入に至りました。
結果は大正解。
電池持ち、めちゃくちゃします。一回充電して、毎日夜に使っても、一週間くらいもってます。2泊のキャンプ・車中泊でも充電なしで全く問題ありませんでした。

家でも大活躍
最近、家の中をプチリノベして、棚を新しく制作したのですが、その際、照明も見直しました。これについてもいつか書きたいのですが、棚を自作して、後ろにテープライトを貼り付けて間接照明にしたり、よりリラックスできるようにと一新。
照明を照度の低い複数の照明に分ける過程のなかで、夜映画を見ながらコーヒーテーブルに置ける照明や、ちょっと暗い日に手元に明るさが欲しかった時につけられる、雰囲気のよい照明を探していました。
キャンプのために買ったこのバルミューダの照明ですが、この目的にもとにかくぴったり。
むしろ家で毎日重宝していて、その価値の方が私の中では高くなっています。

雨の日などやや薄暗い時につけてテーブルに置くと、それだけで自分でも驚くほどおしゃれなカフェ風に。

どこに置いても周りの全てをステキにしてくれます。つけててもつけてなくてもとにかくステキ。
最小照度のゆらめきがよい
バルミューダのランタンは、最小照度でゆらめきを見ることができます。
正直、この機能は期待していませんでした。
人工的に作り出したろうそく火のようなゆらめきは、Phlips Hue のスマートライトで設定してみたりしたことがあって、結局不自然ですぐに使わなくなりました。
ろうそくの火というのは、不規則だからこそいいのです。人工的なゆらめきにはどことなく明暗や色にパターンがあって、そのパターンを脳が認識してしまうと、一気に煩わしいものになってしまうのです。明暗が激しすぎてうるさくなったり。
なので、バルミューダのゆらめきも、あまり使うことはないだろうな、と思っていました。
実際、照度は最小よりやや明るめで使うことが多いので、最小照度にすることはあんまりないのですが、夜寝る前などにしてみると、これはいい!
ゆらめきがまったく主張しない。

じっと見ていれば気が付く程度で、思わず引き込まれてしまいます。うるさくないので、リラックスできます。
ゆらめきといっても、ろうそくのようなゆらめきでは全くなく、オイルを少しずつ燃焼する時に燃料があるかないか、みたいなゆらめき。
好みは人によると思いますが、やまびととしては本当におすすめできます。
なお車中泊では、窓にシェードを装着すると夜は真っ暗になってしまうので、寝る時もこの最小ゆらぎモードにしてナイトライトとして使用することもあります。安心して眠りにつくことができます。
まとめ
以上、やまびとにとっては欠点が見当たらない、期待以上のランタンとなりました。
キャンプで明るい照明を探している人にはあまり合わないかもしれないですが、焚き火、ヘッドライトの最小照度、などと組み合わせて使用するなら、十分すぎる電池持ちと照度です。
そして何より、この雰囲気。ないとないことがわからないかもしれないですが、あると歴然の差を生みます。日々癒されています。
以上、迷っている方のご参考になれば嬉しいです。ではまた次回〜