奥多摩キャンプとボルダリング

みなさん、こんにちは〜。やまびとです。

先週、御嶽ボルダリングを兼ねて奥多摩の川井キャンプ場で一泊してきました!

コロナでキャンプ場が予約制になってしまって行けなかったり、今年はいろいろイレギュラーでしたね。赤城山の県立キャンプ場も予約がいっぱいで行けなかったし、、、と、今回はお休みを利用して都内のキャンプ場を選びました。

川井キャンプ場は川井駅から徒歩5分ほどのキャンプ場です。(今週から冬季休暇に入ってしまっていますので、お気をつけください。)

到着は朝の10時半ごろ。

受付といっしょに薪を購入しました。薪は大と小があって、それぞれ800円と600円でした。薪は早くなくなってしまうと寒いので、大きい方を購入。河原キャンプ場は直火OKです。

テントは相変わらずのアライテント オニドーム1。もう何年も使い続けていますが、ふるびることないテントです。今はグリーンのフライも出てるんですね。イイナー

が、とにかく優秀なのは、テントシート。登山ではレジャーシートにしたり折りたたんでクッションがわりにしたり、ボルダリングではマットの下にしいたり。超軽量、防水、丈夫とあって、テントよりもフル活用しています。

今回は、いつものキャンプと違ってボルダリングマットとクライミングシューズ持参です。

早速設営して、ボルダリングマットの上で遅い朝ごはん。実は、このボルダリングマットが、キャンプでは最高です。寝転がって昼寝もできるし、広々とした座布団にもなるし。一気にキャンプ体験がリッチになります。

ただ、ボルダリングマットを背負っていると、テント用のザックを持つことは実質不可能になります。そこでとても便利なのが、実はスーツケース。

ノースフェイスのスーツケース、キャリーバッグ ストラトライナーMサイズ なんですが、これ、ずっとレビュー記事書きたいと思っていたんですよね。めちゃくちゃ秀逸で、キャンプを含む旅行、海外旅行、友達の車でのキャンプ旅行など、数え切れないほど引っ張り回しています。

さすがアウトドア用だけに丈夫で、砂利道も大きいゴロゴロで難なく転がります。ブラックに赤色が効いていて、見た目もスタイリッシュ。

中にはキャンプ用品一式、バーベキュー、薪台など、いるものは全て綺麗に収まります。

数年前にスーツケースが壊れて買い替えのためリサーチを重ね、これに心を決めた時は、どこも売り切れで新宿の一店舗だけ一つ在庫があってそれを購入しました。でも今でも売ってるみたいですね。

Never Stop Exploring が素敵

欠点は、あくまで2輪だということかな。4輪のスーツケースに慣れてしまうと2輪は扱いづらい時もあるのですが、そのぶん丈夫です。

話がそれてしまいましたが、朝食後、早速御嶽へ。電車で一駅です。

マットが小さいので大した課題は登るつもりはなく、ただ杣ノ橋エリアを一周。平日で誰もいない孤独なボルダリングタイム。サムシイ

寒くなってきたので、早めに切り上げて、再びキャンプ場へ。

平日でキャンプ場はがら空き

しばらくテントの中でレストして、6時ごろ、すっかり暗くなってから火起こしを始めました。

野菜を切ってワインとバーベキュー。あゝこれぞ至福のとき。

ボルダリングマットに寝転がると、満点の星空でした。薪木が炭になってチラチラと火を出し続ける様を夜遅くまでながめて、就寝。

ノースのビレイヤーパーカの下にフィルパワー900のサンダージャケット、さらに下にユニクロのダウンベストを着用、トレッキングダウンパンツを履いて寝るという極寒仕様のため、暖かく眠らしていただきました。でもちょっと着すぎできつかったかも。

朝は10時までに撤去する必要があります。

朝ごはんをのんびり食べて、テントをたたんで、再び御嶽へ。

御嶽駅の真前にあるインフォーメーションセンターに、スーツケースのあるロッカーがあります。

500円。ここにスーツケースをあずけて、再びソロボルダリングを午後まで楽しみました。

今年最後のキャンプになるでしょうか。近場でも結構楽しめました。川井キャンプ場はよく整備されていて、とてもオススメです。

ご参考になればうれしいです。ではまた次回!

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