マチュピチュへインカトレイル3泊4日のたび 現地ツアーに直接申し込む方法②〜リャマ・パス

クスコ現地にはインカトレイルのツアーオペレーターが何百と存在しています。

その中からどのように自分にあった会社を選ぶかは、前回の記事マチュピチュへインカトレイル3泊4日のたび 現地ツアーに直接申し込む方法①を参考にしてください。

実際の申し込み方法の前に、私が実際に参加したリャマ・パス (Llama Path) の良かったと思う点と改良できるんじゃないかと思う点を書いてみたいと思います。

リャマ・パス社をオススメできる理由

他のツアー・オペレーターは体験していないので、比較はできませんが・・・。

良かった点

  1. 食事が豪華
    他のオペレーターはどうかわからないのですが、リャマ・パスに参加した人たちのブログや経験談を読むと、必ず最上位にこれが出てきます。そんなインプットがあらかじめあったにもかかわらず、初めから最後まで驚愕のくりかえしでした。前菜から始まるフルコースの連続で、その豪華さはとても言葉にあらわせません。もうぜひ体験してください、としか言えません。
  2. 安心
    正式に登録された人気のツアーオペレーターです。グループは大きく、今回はガイドは二人つきました。うち一人は特に英語が堪能。他の参加者もみないい人たち。ガイドはクスコの出発から終了まできちんと面倒を見てくれます。また、ポーターの雇用形態もきちんとしていて(これは出発前に見せつけられるんですが)、ポーターさんたちも幸せそうに見受けられました。
  3. 清潔
    シャワーのできない環境で、4日間歩き続けます。参加者自身も、それなりににおいが気になるところ。それが何十キロもかついで同じ道程を歩くポーターとなるとどうでしょう。こんなことを書くのは申し訳ないけれど、気になる人は多いと思うのであえて書いています。私は特ににおいに敏感で、他社ポーターはすれ違いざまに気になってしまいます。リャマ・パスのポーターは、服が何枚か支給されているらしく、サイトに到着後着替えるようです。テント内もきれいでした。
  4. サービス
    食料や水は食事以外にも必要以上にもらえます。煮沸消毒した水とフルーツなど間食、サイトに到着すればホットティー。テントに到着した時や朝起きた時には、洗面用のお湯がテントの前に。ゴミは全部あずかったもらえます。
  5. ハイスピリット
    みんな幸せそう。一番手でサイトに到着すると拍手喝さいで迎えてくれたりします。同じ道を何倍もの荷物をかついで特急でサイトに到着し、ダイニングテントをすでに設営して待っているのはポーターさんなんですがね。ガイドもユーモアがあって親切。




もう少し良くなるといいかもしれない点

  1. コミュニケーション
    英語でのコミュニケーションですが、だいたい上々です。ただ、特別な事情やシチュエーションがあると、通じていないことがあります。グループの中で私ともう一人のアメリカ人女性が、最終日にマチュピチュ山に登る予定をしていました。他の人はマチュピチュ遺跡を見て村へ向かう、というのんびり工程です。そのため営業の人には何時にどこを通過するのかを確認し、私の懸念については事前ミーティングでもトレッキング中でも幾度か話したのですが、最終日、間に合う時間にマチュピチュに向かう様子はなく・・・。結局私はガイド一人と一緒にグループを離れて強行的に山に向かって走りましたが、もう一人の女性は許可証をとってあったのに登らなかったそう。
  2. 登山用具の機能性はあまりない
    私はウォーキングポールを借りました。これは別の意味で後悔したのですが、ブラックダイアモンドのカーボンで質はグッド。しかしシェラフやマットはあまりよくないようです。私は日本から持参したのですが、他の参加者は借りた人が多く、マットはかさばって重たいうえ、夜寒くて眠れなかった人もいたよう。これらは何回か貸し出された後にポーターにお下がりになるそうで、ポーター福祉の一環だとのこと。
  3. 救急時は?
    幸い参加者全員、無事帰還。ガイドにも過去にあった最悪の医療緊急事態の経験を聞かせてもらいましたが、心臓病で折り返したこともあったそう。酸素ボンベなどはオペレーターが当然常備しています。ただ、それ以外のちいさな怪我の場合はどうなんでしょう?というのは、3日目、参加者の一人が下りの石段で膝を痛めてしまいましたが、その措置はありませんでした。私が持参したテープをあげましたが、伸縮性のテーピングが腫れてしまった膝にどこまで効果があるのか・・・当時膝を痛めたことがなかった私はよいアドバイスもできず(今ならできますが!)。日本の登山で持っていくような救急セットは持参した方がよさそうです。
  4. ツアーの種類は少ないほう?
    もう少し大きい会社の方が、インカトレイルやその他のツアーの幅がありそう、というのはやや感じました。信用のできるオペレーターで一本化するのが簡単なので、インカトレイル以外のデイツアーもだいたいはリャマ・パスを使いましたが、同じバスに乗車するのに値段は他社より高めかもしれません。また、リャマ・パスでは乗馬などややマイナーなツアーは一人だと高額になってしまいますが、グループツアーなどで安くなるオペレーターもあります。(私は乗馬は別ルートで申し込みました。
  5. 日本人はフジモリ?
    特にそこまで嫌な思いをしたわけではないのですが、当時はちょうど大統領選がまじかに迫っていて、ケイコを忌み嫌うガイドは観光客にけっこうみさかいなく悪口を言います。同行したガイドの一人も、なぜ日本は暴君であるフジモリをかばったのか、など。このオペレーターに限らずガイドの国批判は度を超えて無礼ともとれるほど。特にスペイン人侵略の残虐さはクスコ観光の時から耳にタコでした。スペイン人の観光客は相当心地悪い思いをすると思います。

といったところでしょうか。

もう少し良くなるといいな、という点は、どこのオペレーターも同じかも。

あと私にとって焦点となったのは、支払い方法ですね。

これはご自身にあったものを選んでください。

総じて、リャマ・パスは初めての方にはオススメできるオペレーターだと思います。

さて、実際の申し込み方法についてはマチュピチュへインカトレイル3泊4日のたび 現地ツアーに直接申し込む方法③をご参照ください〜。

マチュピチュへインカトレイル3泊4日のたび記録

空中都市マチュピチュへ、インカの道をトレッキングしてきたよ①

空中都市マチュピチュへ、インカの道をトレッキングしてきたよ②

空中都市マチュピチュへ、インカの道をトレッキングしてきたよ③

空中都市マチュピチュへ、インカの道をトレッキングしてきたよ④

申し込みのしかた

現地ツアーに直接申し込む方法①
現地のツアー・オペレーターの選び方について

現地ツアーに直接申し込む方法②
やまびとの参加したリャマ・パス(Llyama Path)というオペレーターのレビュー

現地ツアーに直接申し込む方法③
 日程の問い合わせとツアーへの申し込み方

準備をしよう

旅程の組み方
インカトレイルをくみあわせた日程の組み方

準備をしよう
インカトレイルに持って行くトレッキング用品のそろえ方

8 Replies to “マチュピチュへインカトレイル3泊4日のたび 現地ツアーに直接申し込む方法②〜リャマ・パス”

  1. […] さて、自分にあったオペレーターが見つかったら、早速日程調整へ!ここでは私が実際に参加したリャマ・パス (Llama Path) への申し込み方法について説明しましょう。(リャマ・パスの個人目線の評価についてははマチュピチュへトレッキング 〜インカ道3泊4日のたび 準備編〜 その2へ) […]

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