【ミニマリスト登山】軽量で静か!アルコールバーナー

山に登ってガスバーナー、というアイデアに超絶違和感を感じるのは、やまびとだけでしょうか?

あのシャー!という勢いよく吹き出す音とか、特にその都会的な便利さ。スイッチをひねればコンロ、なんて・・・。

初めて山でクッキングをする、という選択肢を考えた時、ずっしりとしたガス缶をお店で見て、

こんなん山に持ってく人いはんの?残ったガスどないすんの?

と驚いた記憶が。

そこで他のタイプのバーナーがあるはず、とリサーチを開始。

一気にアルコールバーナーに心を奪われました。

今ではガスバーナーの利点もよくわかるし、なにより見慣れたのでそこまで違和感はないにせよ、やはりやまびとはアルコールバーナーがお気に入り。

欠点もあって、万人にオススメできる、というわけではありませんが、ミニマリストにとっては必携!と思っています。

アルコールバーナーとは

薬局で売っているアルコール(メタノールかエタノール)を燃料にするバーナーです。

容器にアルコールを注いで点火するだけ。

けれど、やまびとの心をくすぐるのはその機構です。アルコールバーナーには側面に穴がいくつか開いていて、そこからもれる炎と、上に向かう炎が結びついて本格燃焼となり、強力な火に変身するんです。

カッコイイじゃありませんか!

ふつうならゆらゆらと灯っているだけの炎が、この機構で一気に燃え上がるわけです。

もちろん、火力は調節できませんし、燃料がなくなるまで火を消すことはできません。(蓋がついてるものはできますが)

ひねれば火がついて火力を調整できてしまうガスバーナーとは大違いです!

Esbit(エスビット) アルコールバーナー(画像をクリックするとアマゾンの詳細ページにとびます)

良い点

それでは、アルコールバーナーの良い点から述べてみたいと思います。

  1. 軽量コンパクト
    バーナー自体は100グラム以下から150グラム程度。燃料も水より密度が低いので、ちょっと多めに持って行っても軽量。
  2. 静か!
    無音です。一度経験したら、ガスバーナーのあの不自然な音はもう聞けません。
  3. 燃料の量を調整できる
    やまびとは、必要な量の燃料を超軽量のプラティパスの水筒にいれて持参しています。残っても無駄になりませんし、特に長期の縦走の際にはその分の燃料だけ増やせばいいので身軽です。燃料の調達は薬局でもできて便利。

燃料を少量しか入れなかった時にライターで点火できるか不安だったのですが、アルコールの性質で意外にすぐに点火できます。

また、冬山では火力が足りないんじゃ、という声も見かけますが、火力は変わらないです。

確かに気温が低いので沸騰までは時間がかかりますが、低温でガスの気圧が下がるガス缶のほうが気温に影響は受けやすいんじゃないでしょうか。

良くない点

  1. 火力が弱い
    ガスバーナーのあの勢いに比べればそりゃあ。でもお湯はちゃんと沸騰するし、待ってる時間も火にあたれるのがオツじゃないですか。
  2. 防風が必要
    ちょっと弱い風が吹いているだけで、炎はけっこう偏ります。炎がクッカーに当たらなければ、当然調理もできませんので、屋外では確実に防風が必須です。
  3. 火力調節が難しい
    やまびとのアルコールストーブは、火力調整も消火もできません。蓋がついているストーブであればできますが、それでもガスバーナーよりは難易度は高いです。
  4. 目にしみる・燃料が飛ぶ
    これはテント内クッキング(やってはいけませんよ)で致命的。燃料が飛んだりこぼれたり、危険はいっぱいなので、テント内では使わないのが基本。でも、テント前室で、アルミ箔で防火・換気を相当良くすれば結構イケます(良い子はまねしないでね)。

あと、これはどのタイプのバーナーも同じですが、クッカーを置く五徳が必要です。

やまびとが購入したアルコールバーナーは、エネルギードリンク用の缶から改造されたもので、50グラムもないくらいの超軽量。五徳は中に入れた網構造体。

防風もついてこのミニマルさ↓

中に入っている筒状の薄いアルミ板を円形に広げて風よけにします(両端は髪留めピンで留めます)。

一番中の白いのはライター。

満タンの燃料一回で500mlほどのお湯がわかせる程度の究極ソロバーナー。

やまびと「こんなタテに細長いストーブに何倍もの半径のクッカーを置いて倒れたりとかいう問題はないんですか?」

店員さん「実はそれが問題です」

やまびと「買います」

というわけで購入。

実際のところ、けっこう不安定な斜面などでも意外に安定して座っています。

いつもハラハラドキドキですが、それがいいところ(オイ)。

防火にアルミ箔を駆使したり、温度や風力によって燃料の量を考えたり、アルコールランプはいろいろ工夫する必要があるところが魅力的です。

缶に穴を開けただけという原始的さがそそるではありませんか。

というわけで、相当気に入っているやまびとのアルコールバーナーですが、2台目も試してみたいな〜と思っている今日このごろ。理由は、

  • 火力の調整ができるといいかも。
  • 横方向に安定してほしい。
  • もう少しアルコールの容量がほしいかな。

トランギアのアルコールバーナーは蓋もついて100グラム。横長なので安定していますし、形状もおしゃれ。

蓋には取っ手もついています。

防風とアルコールも忘れずに。

アルコールストーブ、せっかく山に行くのだから、とっておきの一品をぜひ探してみてください。

ではでは。

One comment

  1. […] 私は調理にアルコールバーナーを使っているので、燃料が飛んだり、目にしみたりと、寒い冬でもテント内ではなかなか調理ができませんが、オニドームのフライシートの入り口部分は […]

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